竹やコルク、コーヒーフィルター再生で93%植物由来のスニーカーブランド「RALLY GROUND」が、2023年秋より発売開始されます。
自社開発された、竹と樹液を独自合成したゴム「Bambrub(バンブラブ)」ソールや、コーヒーフィルターの生産時廃材を再利用した生地「Cafetex(カフェテックス)」を使用し、1stモデルは93%の植物由来率となっているのだそうで、さらに快適な履き心地やデザインの多様化のために北欧や南欧の素材メーカーや他のブランドと共創していくことにも力を入れているのだとか。
岡山工場で作られる1stモデルはBambrubやCafetexを採用、ポルトガル産の天然コルクを使用、23cmから29cmを生産し、15,000~18,000円での販売予定となっています。
次世代のスニーカーブランド
RALLY GROUNDは90年シューズを作り続けてきた日進ゴムが世界中のマテリアルサプライヤーやコンセプトに共鳴してくれる他のブランドとともに、新しく開発した技術も活かしアースフレンドリーで楽しく快適なタウンスニーカーを提供するためにつくるブランド。
日本国内だけでなく、北欧のエストニア、南欧のポルトガルなど既にコ・クリエーションに共感してくれる仲間が集まってきており、単なる素材サプライヤーやコラボレイトブランドでなく、日本にはない文化や価値観を提供してくれることになります。