Lenovoが、ハンドヘルドゲーミングPC「Lenovo Legion Go」を発表しましたね。

「Lenovo Legion Go」は、レノボとして初のハンドヘルドゲーミングPCとなるのだそうで、PCゲームはもちろんのこと、コンソールやスマートフォンなどのゲームもプレイ可能で、Legion Spaceから各ゲームへスムーズにアクセスでき、各種設定も容易に行えるようになっているのだとか。

Lenovo Legion Go

8.8型のディスプレイは、WQXGA(2560×1600)の高解像度、144Hzの高リフレッシュレートにより、美しく快適なプレイ体験することができ、コントローラーは自由に取り外しができるようになっており、これまでLegionブランドで培ってきたノウハウが凝縮され、PCゲームの楽しみ方を広げるハンドヘルドゲーム機となりそう。

プロセッサーは8コア/16スレッドのAMD Ryzen™ Z1 Extreme、メモリには最新の7500MHz LPDDR5Xを16GB搭載し、独自の冷却技術Legion Coldfrontにより、安定した動作でゲームを楽しめるのだそうで、コントローラーは人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを採用、快適な握り心地が追求されているようで、自由に取り外しができ、通常のハンドヘルドモードに加え、軽い操作感のデタッチャブルモード、付属のコントローラードックを取り付けてマウスのように利用できるFPSモードと、ゲームやプレイスタイルに合わせ、さまざまなモードで操作が行えるようになっています。

急速充電に対応した49.2Whrの大容量バッテリーを搭載し、最大7.9時間のゲームプレイが可能で、各ゲームに容易にアクセスできるランチャー機能、クイックセッティング機能などを備えたLegion Spaceにより、ストレスなくゲームを始められるのだとか。

その他、Legion Goキャリングケースが付き、持ち運ぶ際にも、別途ケースを購入する必要がないので、これはちょっと嬉しいですね。

XboxやAndroidのゲームプレイにも対応し、「Xbox Game Pass Ultimate(3ヶ月)」が付属しています。